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Home China Online CRI 5ヵ月間で、自由貿易試験区の外資系企業が4000社増
5ヵ月間で、自由貿易試験区の外資系企業が4000社増 印刷
2016年 8月 04日(木曜日) 10:52

商務省の瀋丹陽報道官は2日、北京で開かれた定例会議で「1月から5月にかけて、上海市、広東省、天津市、福建省にある4つの自由貿易試験区には、6万9177社の企業が設立された。そのうち、国内資本による企業が6万5117社で、登録された資本金総額が1兆9520億元に達した。また、外資系企業は4060社で、契約ベースの外資導入額は3086億元となった」と紹介しました。

瀋報道官によりますと、4つの自由貿易試験区では各項目についてのテスト任務が展開されており、計画の実施率は90%を超えています。各自由貿易試験区は投資、貿易、金融、起業・イノベーション、監督・管理などの分野における模索を続け、市場主体の活力を刺激し、今後転用できる改革のノウハウをまとめたということです。

各地ではネガティブリストの管理を中心とする投資管理体制の改革を深め、貿易の利便化を重点とすることで、貿易監督管理制度改革の効果が表れています。各自由貿易試験区の通関業務効率は、平均しておよそ40%向上したということです。