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東方通信社発行 学苑報
北京・上海高速鉄道の軌道敷設工事が竣工 |
2010年 11月 15日(月曜日) 16:29 | |||
北京・上海間の高速鉄道の軌道敷設工事が15日に竣工し、2012年までに全面開通となり、運行がスタートする予定です。運行後は、北京から上海まで4時間で到達できるようになります。 北京・上海間の高速鉄道は北京の南駅から上海の虹橋駅に到達し、この間北京市、天津市、河北省、山東省、安徽省、江蘇省、上海市を走り、 全長1318キロで、世界中最長の、最高レベルの高速鉄道となっており、プロジェクトの投資額は2200億元を超えます。また、時速350キロで、最高 380キロに達することが可能です。毎年片道の旅客輸送量は8000万人に上ると予想されています。 これまでに、中国ではすでに計7431キロの高速鉄道が運行しており、世界一となっています。(2010/11/15 翻訳:yin)
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