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東方通信社発行 学苑報
故宮で明の時代の大型宮殿遺跡を発見 |
2016年 6月 14日(火曜日) 20:42 | |||
北京故宮博物院はこのほど「故宮研究院考古研究所は慈寧宮広場長信門の北西側で、明の時代の大型宮殿建築の基礎遺跡を発見した」と発表しました。
この遺跡は建築構造、工事の方法、出土した遺物などから、以前、慈寧宮の花園の東側で発見された明朝の大型宮殿遺跡とほぼ同じ明朝早期に建てられ、後期に廃棄されたものとみられます。 この遺跡は北京の都市の変遷、中国古代の建築技術などの研究において重要な価値があり、人々が故宮という世界文化遺産の歴史を知る上での貴重な参考となります。
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