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東方通信社発行 学苑報
貧困から抜け出した町•「臨城」を訪ねて |
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2015年 10月 16日(金曜日) 01:00 | |||
10月14日、人民日報、新華通信社、中央テレビ局(CCTV)、鳳凰衛星テレビ、北海道新聞社、スペインテレビ局など国内外のメディア19社合計34人の記者が取材で河北省西南部の町•臨城を訪れました。私も中国国際放送局の記者として参加しました。 河北省の臨城は昔から貧困地域として有名なところでした。中国政府の十数年の努力により、この町の多くの人々は割と豊かな生活を送るようになりました。私達一行は、「緑嶺果業有限会社」を訪れました。1999年会社が設立した当初、貧困の元と思われるここの土壌はどんなものも育つことも出来なかったが、研究に研究を重ねた結果、クルミの栽培に成功しました。
政府からの援助を受け、人材を入れたこの会社は、畑をすべて掘り返し、クルミの栽培に専念しました。その上、周辺の貧困家庭にも幸せな生活をと、無料で技術を提供しただけでなく様々な援助を与えました。
現在、6000世帯の貧困家庭はクルミ栽培のおかげで、貧困から抜け出し、昔より収入が多く、割と豊かな生活を送れるようになりました。 臨城共産党委員会書記の話によりますと、クルミ栽培を推進し続ける中、新たな品種•薄皮クルミの栽培などに力を入れている。現在、薄皮クルミの栽培面積は1.4万ヘクタールに上り、1.2万世帯の農家が貧困から抜け出すことが出来たということです。
昔草さえ生えない所が今広々としたクルミ畑に大変身し、多くの村人たちは感慨無量です。 緑嶺果業有限会社を後に、私達一行は近くにある「囲場小学校」を訪ねました。新築の校舎で生徒たちは真面目に勉強しています。校長先生は「わが校には13のクラスがあり、生徒は668人いる」と話しました。
子供は国の未来とも言われ、多くの農村が豊かになり始めると、まず力を入れるのは教育です。中国政府と地方財政などから計620万(約1億1500万円)の教育援助金を得て新築した校舎は面積が4049平方メートル、中に教室、事務室、食堂、パソコン教室など、様々な施設が揃っています。 校長先生は「このような綺麗な学校で仕事をするなんて、思ってもいなかった。各級政府と社会の方々に感謝する気持ちでいっぱいだ」と語りました。
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