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Home China Online CRI 南北、遺伝資源で大きな意見の食い違いがある
南北、遺伝資源で大きな意見の食い違いがある 印刷
2010年 10月 14日(木曜日) 16:58
『生物多様性条約』特別会議は13日から4日間にわたって、日本の名古屋で行われています。会議の目的は薬用植物と微生物などの遺伝資源の合理的な利用に 関する協定の調印を促進することにあります。しかし、この問題において、先進国と発展途上国は大きな意見の食い違いが存在しています。

報道によりますと、双方の意見の食い違いは主に、遺伝資源の商業利用にあります。先進国は、新型インフルエンザーなどが発生する時に柔軟な措置を 取ることを求めています。これに対し、発展途上国は受け入れられませんでした。発展途上国は関連の利潤問題に注目し、利潤を獲得する対象と範囲の拡大を要 求しましたが、先進国の反対を受けました。

この会議は18日から29日まで名古屋で開かれる第10回『生物多様性条約』締約国会議のための予備会議です。(翻訳:董燕華)