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東方通信社発行 学苑報
梁光烈国防相、米国の国防相と会談 |
2010年 10月 12日(火曜日) 16:43 | |||
ベトナムの首都・ハノイで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大防衛相会議で、梁光烈国防相は11日午後、アメリカのゲイツ国防長官と会談を行いました。双方は両国政府と軍隊の関係及びその他の共に関心を寄せる問題について突っ込んだ意見交換を行いました。
梁国防相はその際、「今のところ、中米両国軍隊の関係発展において一部の障害が存在し、特にアメリカの台湾への兵器売却などの問題は両国軍隊の関 係発展を妨げる重要な原因である。両国軍隊の持続的かつ安定的な発展を保つとすれば、互いの核心的利益や重大な懸念を尊重し合い、双方の戦略的な信頼関係 を促進し、猜疑と誤解を減らし、見解の不一致と敏感な問題を適切に解決することが鍵となる」との考えを示しました。 ゲイツ国防長官は「アメリカは両国首脳の共通の願望を着実に実施し、積極的な協力かつ全面的な双方関係の樹立を推進する。両国軍隊の関係 は両国関係の重要な一部であり、軍隊間の持続的な対話は極めて重要で、誤解と相互不信を減らすことができる」と述べました。(翻訳:huang jing)
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