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Home China Online CRI 北京動物園卸売市場の移転が決定
北京動物園卸売市場の移転が決定 印刷
2014年 1月 08日(水曜日) 22:19

北京市では近く、一部の卸売市場が郊外へと移転する予定です。人口の過密化や交通渋滞問題を緩和するため、都心部の機能を変えるもので、移転では有名な「動物園卸売市場」や「大紅門アパレル卸売商業圏」が含まれるということです。

中国北部において最大のアパレル卸売市場とされる北京動物園卸売市場は、1980年代の半ばから形作られました。露天販売から始まり、9つのアパレル市場と小売市場からなる総合的な商業エリアへと変化を遂げました。大紅門、雅宝路と共に、北京市の三大アパレル卸売市場と呼ばれています。

今年、動物園卸売市場は都心部から郊外へ移転し、現在の卸売業務は主にアパレルの小売や商品の展示、電子商取引に見直される計画です。2013年初頭の統計では、動物園卸売市場の店舗数は計1万3千店舗にのぼり、物流企業は20社以上、従業員は3万人を超え、1日あたりの流入人口は平均10万人ということです。