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東方通信社発行 学苑報
天津市 海水汚染防止のため船の排出管を塞ぐ |
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2013年 12月 14日(土曜日) 00:23 | |||
天津市の大沽口海事局は船舶からの油と水の排出を禁止するために、12日から東部沖の渤海湾に30日間以上航行、停泊、作業する船舶からの排出管を溶かした鉛で塞ぐことを決定しました。 大沽口港区は中国北方にある危険化学品を輸送する中枢港湾ですが、この港区内に進出した石油化学企業は十数社にのぼり、危険物貯蔵タンクは200基を超え、貯蔵能力はなんと300万立方メートル以上に達しており、2012年にここで荷揚げされた危険化学品は300万トンに上っていたものです。
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