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東方通信社発行 学苑報
瑞麗陽光基金とJICA、被災地の子供援助活動展開 |
2010年 9月 07日(火曜日) 16:28 | |||
中国の四川大地震と青海地震被災地の子供を支援し、心のケア活動を進める起動式が9月6日北京で行なわれました。 これは、『瑞麗(Ray)』雑誌社傘下の瑞麗陽光基金とJICA(日本国際協力機構)基金とが共同協力して行なったものです。 起動式には、盛敏華中国貧困扶助基金会プロジェクト協力部主任、李春婭『瑞麗』雑誌社副社長、山浦信幸JICA中国事務所所長らが出席しました。
会場に掲げられた白黒の写真は、被災地の子供たちの苦しい生活条件をよく表現しています。その白黒の写真を貼ったカーテンを下ろすと、訪れる人々 の目の前に現したのは、満面の微笑を浮かべた子供たちを写した5枚のカラー写真でした。これらの子供たちは瑞麗陽光基金から援助を受けている震災孤児で す。 紹介によりますと、今年瑞麗陽光基金とJICAなどは、四川省平昌市と青海省甘孜の子供たちを援助することになっています。援助プロジェクトは学校閲覧室の建設、孤児の援助、専門家による心のケア活動などからなっています。
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最終更新 2010年 9月 07日(火曜日) 16:56 |