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東方通信社発行 学苑報
EU、シリアへの軍事介入に不支持と表明 |
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2013年 9月 06日(金曜日) 00:00 | |||
欧州理事会のファン・ロンパイ議長が5日ロシアのサンクトペテルブルクで開かれた記者会見で、シリアの化学兵器使用に関する調査結果をいち早く公表することを主張し、シリアへの軍事介入には支持しないと表明しました。 ファン・ロンパイ議長は「シリア危機は国連の主導の下で解決すべきだ。いかなる軍事的な手段でそれを解決することはできず、政治的なルートに頼るしかない」とし、シリアの化学兵器使用に関する調査結果をいち早く公表することを促しました。 また、ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、「国際関係において、国連安保理が軍事介入を承認できる唯一の組織であり、シリア政府が化学兵器を使用したと軽く断言することが無責任だ」として、「シリアへの軍事介入に関する米国の証拠は説得力がなく、合法的なものでもないことから、受け入れられない」と強調しました。
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