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東方通信社発行 学苑報
大学入学のために自転車で3500キロも走った父子 |
2010年 8月 30日(月曜日) 16:55 | |||
丁億徳さんは、息子が北京の連合大学に合格したので、彼の意志を鍛えるため、新疆から北京まで息子と一緒に自転車で走りました。24日間で3500キロ以上走って、父子は29日夜ようやく北京に着きました。 丁億徳さんは、昔、自転車で中国を回った親子のことを聞き、その時から息子が大きくなったら、一緒に自転車に乗って旅に出る夢を持ってい ました。息子が中学校を卒業した年に、二人でクムルからウルムチまで自転車で走りましたが、その時、息子が北京の大学に合格した時には、一緒に北京まで走 ると約束をしました。 丁億徳さんは「列車なら1000元(1万2500円)ほどで済むが、今度の旅は4000元(5万円)もかかった。でも、息子はいろいろ得るものがあったので、それだけの価値はある」との感想を語りました。(翻訳:トウ 徳花 チェッカー:大野)
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最終更新 2010年 8月 30日(月曜日) 17:16 |