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東方通信社発行 学苑報
「居住拠点の建設を停止しなければ、和平交渉を中止」 |
2010年 8月 23日(月曜日) 14:30 | |||
パレスチナ自治政府のアッバス議長は22日、中東問題関連4者(国連、米国、EU、ロシア)への書簡で「イスラエルが引き続きユダヤ居住拠点を建設すれば、パレスチナは和平交渉を中止する」との考えを示しました。
この中で、アッバス議長は「居住拠点の建設と和平を両方を取ることはできない」として、「イスラエル政府の選択は居住拠点ではなく和平だ」との希望を表しました。さらに「居住拠点の建設が続く中で和平交渉は続けられない」と強調しました。(翻訳:ヒガシ)
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