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Home China Online CRI 中日友好21世紀委員会委員、中日関係の改善を検討
中日友好21世紀委員会委員、中日関係の改善を検討 印刷
2013年 7月 24日(水曜日) 00:00

第5回中日友好21世紀委員会の中日双方の委員は23日に、日本の長崎で開催された「中日平和友好条約締結35周年・長崎県日中親善協議会成立40周年シンポジウム」に出席し、中日関係をいかに改善するかについて意見交換しました。

中国側の陳健委員は基調演説の中で、中日国交正常化から41年来、「平和発展、共同進歩」、「優勢の相互補完、平等互恵」、「民間交流の先行、民間を以って政府側の交流を促進」といった3つの経験をまとめました。そのうえで「現在、中日関係の緊張した情勢はどちら側の利益にもならない。中国の発展は日本にとってチャンスであり、日本側が中国の発展を全面的、客観的、公正にみて、積極的に友好な対中政策を実行するよう期待する」と述べました。

この会議には日本側の委員、阿南惟茂元中国駐在大使、東京大学教授の高原明生氏、中村法道長崎県知事、及び長崎駐在中国総領事館の李文亮総領事も出席しました。委員らは「中日両国は経済貿易、環境などの分野で補完性が強く、友好的に付き合うことは当たり前のことだ」と述べました。また両国が青少年と女性の交流を一層幅広く展開し、ビザの制限を一層緩和し、友好交流のために条件を作り出すよう提案しました。