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東方通信社発行 学苑報
イスラエル国防相、レバノン軍との衝突は戦争にはならない |
2010年 8月 05日(木曜日) 14:37 | |||
イスラエルのバラク国防相は4日、3日に国境付近で起きたレバノン軍との衝突は戦争には発展しないと発表しました。 イスラエル軍とレバノン軍は3日正午国境付近で衝突し、5人の死亡者、多数の負傷者が出ました。これは国境付近で起きた両国間の軍事衝突としては、2006年以来最大規模となっています。 今回の衝突に対し、イスラエルの一部の政府関係者と専門家はレバノン軍の計画的な行動であるという見解を持っていますが、バラク国防相は4日インタービューを受けた際、『今回の衝突は事故であり、戦争にはならない』と強調しました。 衝突に至った経緯について、レバノン軍はイスラエル兵が軍事境界線を越えたためロケット弾で攻撃したと指摘しましたが、イスラエル軍はレバノン側の狙撃兵が先に発砲したと主張しています。(翻訳:トウ 徳花)
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