全国政治法律活動テレビ電話会議が7日に行われました。中国共産党中央総書記で中央軍事委員会の習近平主席は、新たな情勢の下での政治法律活動について重要な指示を出しました。習主席は、「全国の政治法律機関は、全面的に中国共産党第18回全国代表大会の精神に基づき、法を持って国を治める基本方針を堅持し、党と国の大局を重んじ、多くの人民の利益のために、中国の特色ある社会主義を建設し、またそれを守る使命を担うべきだ」と強調しました。

習主席は、「全国の政治法律機関は、人民が公共の安全、司法の公正、権益の保障などに対する新たな期待に応え、平和と法治の建設、人員の育成や司法体制改革の深化などを全力で推し進め、司法関係者を厳しく管理することを堅持し、司法の不公平、司法の腐敗に断固として反対し、更に法執行能力を向上させ、人民の安全度と満足度を引き上げ、政治法律活動に対する親近感と信頼性を高め、1つ1つの司法案件に対し、人民が公平感を感じられるよう努め、調和が取れた安定した社会環境の中で、中国の特色ある社会主義事業を順調に推進していくよう保障すべきだ」と指摘しました。