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東方通信社発行 学苑報
北京、13業界賃金指導ラインを発表、不動産業はトップ |
2010年 7月 26日(月曜日) 16:08 | |||
2010年度北京市13業界の賃金指導ラインがこのほど発表されました。前回と比べ、今年、各業界の賃金レベルはほとんど上がり、そのうち、不動産業は7万6千元の年収で王座を連覇し、市の平均賃金レベルを大幅に上回りました。
去年は金融危機の影響で、賃金指導ラインの発表が中止となりました。2008年のデータに比べ、今年、13業界のうち、12業界の賃金レベルが向 上し、通信設備・コンピューター及びその他の電子設備製造業のみが下降し、平均年収は2008年の4万3281元から、今年の4万1626元までに下がり ました。 一方、ここ2年大ブームの売れ行きのいい不動産業は引き続き賃金レベルのトップを占め、平均年収は2008年の6万2186元から、今年 の7万5998元に上りました。不動産業と関係のある建築装飾業の平均年収も2008年の2万3431元から、今年の5万2261元となり、大幅に伸びま した。13業界のうち、賃金レベルが最低なのは不動産管理業で、今年の平均年収は3万4836元だと予測されています。(07/26 翻訳者:Lin チェッカー:畠沢)
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