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東方通信社発行 学苑報
中国、発展途上国の発展への協力を呼びかけ |
2011年 8月 30日(火曜日) 16:34 | |||
中国商務省の高虎城次官は29日、「発展途上国、特にもっとも貧しい国の発展がなければ、世界の均衡や持続可能な発展を実現できない。国際社会は協力を強化し、発展途上国の自主的発展能力を高め、共に困難に対応すべきだ」と述べました。 これは高次官が、北京で行われた「国際発展協力フォーラム」に出席した際、述べたものです。 過去30年間、中国は、国際社会から71億ドルの無償援助、783億ドルの低利貸付を受け、2000余りのプロジェクトを実施しました。一方、中国は、50年代からその他の発展途上国に経済や技術の援助をしてきました。2010年国連ミレニアム発展目標会議で、今後5年、発展途上国に8万の訓練や研究の機会を与え、農業、医療衛生、、気候変動への対応、経済開発区の建設などの分野で、その他の発展途上国と協力を強化することを約束しました。
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