経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
地域情報特集
東方通信社発行 学苑報
北京、小学生にダイエット求める |
2011年 8月 12日(金曜日) 17:57 | |||
北京市の教育委員会と衛生局は11日、小中学生の近視や肥満に真剣に対応するよう学校側や保護者に呼びかけました。
それによりますと、北京市の主管部門はこれからの5年間、学校側と保護者が協力して小学校の肥満症や近視の生徒に対し、適当な運動を通じて減量させ、体質を強化する健康的なダイエット法をマスターさせることを目指しています。 小中学生の肥満児は2005年の14.1%から今の20.3%に増え、とりわけ小学生の肥満児が連年増えています。また、去年の視力検査では、小学生は46.87%、中学生は71.02%、そして高校生は84.79%に視力に問題あるという結果が出ています。 その原因としては、勉強時間が長くなり、運動時間が短縮されたのがまず最初に挙げられ、教室内の照明不足や、机と椅子の作りが不合格だということが次の問題となっています。
|