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東方通信社発行 学苑報
両岸の大学生のサマーキャンプが広東でスタート |
2011年 7月 15日(金曜日) 17:06 | |||
中華全国台湾同胞連誼会と広東省台湾同胞連誼会が共同主催する1000人の大学生が参加する広東サマーキャンプが14日広州市でスタートし、これには台湾からの40人の大学生が含まれています。これまでこのサマーキャンプはこれまで8回行われ、台湾からはあわせて500人以上が参加しました。 今回は「嶺南(広東省、広西チワン族自治区、海南省及び湖南省と江西省の一部地方)の文化を味わい、辛亥革命を考えよう」というテーマのもので、キャンプ期間中、大学生らは広州市と中山市で黄花崗、総統府、広東諮議局の遺跡などを訪れ、孫文の旧居、陳家祠と孫文記念堂などを見学する予定です。 広東省海外聯誼会の趙健副会長は、この日「このサマーキャンプを通じて、海峡両岸の青年の間の交流を深め、相互の理解を促すよう希望する。海峡両岸の若者たちはよい未来を作り出すため協力すべきだ」と述べました。
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