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東方通信社発行 学苑報
広東禅宗六祖文化祭が起動 |
2011年 7月 13日(水曜日) 15:00 | |||
2011広東禅宗六祖文化祭は12日から、広東省四会市で開かれています。韓国の釈延和法師を始め、100人近くの禅宗文化愛好者は四会市に集まり、起動式典に参加しました。
文化祭は国際禅宗文化体験の旅、禅と楽しい勉強法サマーキャンプ、文殊童子書法・絵画展、六祖禅宗文化書画作品収集活動、禅文化と玉細工文化研究会、六祖壇経篆刻、関連する写真展などからなっています。 四会市は六祖恵能大和上が成就したところです。仏教界の話によりますと、六祖大和上はこの市で15年も隠居し、仏性論、認識論などの中国特色のある完全する仏学思想システムを創立し、「頓悟成仏」の説を提唱しました。彼はこの世の仏教を創始し、中華思想文化と哲学の発展に大きな貢献を捧げました。 六祖恵能大和上:唐代の高僧。中国仏教の禅宗六祖と尊称され、著作する六祖『壇経』が今までも愛読されています。六祖恵能大和上の仏舎利が現在、広東省南華寺に安置されています。
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