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東方通信社発行 学苑報
北京の高校卒業生、海外留学に注目 |
2011年 6月 09日(木曜日) 16:04 | |||
今年、北京の名校―北京四中と人民大学付属中学の10%の卒業生が海外の有名大学に進学することが明らかになりました。それぞれ去年より40-50%増えています。また、多くの学生がアメリカの大学ランキングベスト30に入る有名大学に入学するということです。
関係者によりますと、現在までに海外の大学から合格通知書を受け取った高校卒業生の人数は以下のとおりです。 北京四中:55名、去年より40%増。 北京師範大学付属中学:80名、去年より30人増。 人民大学付属中学:60人以上、去年より50%増。 十一学校:40名、去年より増加。 西城区のある中学校の責任者は、「国内大学の代わりに海外大学を選ぶということは、中国の学生と両親の教育に対する傾向を体現している。中国では、『日増しに高まる教育への消費』と『良質な高等教育の不足』の間で矛盾がますます激しくなっている。これに対して、アメリカの大学は数、クオリティ、体制などの面で、明らかに優位性を兼ねている」と話しています。
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