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東方通信社発行 学苑報
北京・上海間高速鉄道、事故の応急処置演習行う |
2011年 6月 07日(火曜日) 16:27 | |||
北京鉄道局、済南鉄道局、上海鉄道局はこのほど、北京・上海間の鉄道沿線で、火災対策や旅客の避難、列車の故障など、32項目の応急処置演習を行いました。 鉄道部が7日伝えたところによりますと、北京鉄道局の演習地点は北京に16.915キロ離れた北京・上海間高速鉄道に位置しており、「旅客」として演習に参加したのは、すべて鉄道関係の職員だということです。 北京鉄道局の演習内容は、列車が止まった後、火災を処理し、旅客を非難させ、故障箇所を修理することです。上海鉄道局の演習は列車の故障や旅客の避難など12項目です。また、済南鉄道局は切れたレールへの応急処置や列車の停電対策など突発事件に関する演習も行いました。
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