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東方通信社発行 学苑報
南京で桜の花見 日間花見客数10万人近くに |
2021年 3月 24日(水曜日) 19:13 | |||
今年3月中旬に入って以来、中国東部の江蘇省南京市にある花見の名スポットである鶏鳴寺路で、桜の花が次第に満開となり、大勢の花見客を引き付けています。 鶏鳴寺路は400メートルの坂道で、道路の両側に221本の桜の木が植えられており、「桜大通り」とも呼ばれています。1700年以上の歴史を有し、淡いピンクの桜の海に、明の時代に建てられた城壁を持つ鶏鳴寺。花見客は地元ならではの花見を堪能できます。 先週土曜日の20日には、大勢の花見客が殺到し、一日の入場人数は約9万6000人に達したということです。また、花見の期間中、地元では交通規制が実施され、道路が歩行者天国に変わる他、道路の真ん中に隔離フェンスを設けるなど、現場の秩序が整えられています。
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