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東方通信社発行 学苑報
第1四半期、中国のGDP6.8%減 |
2020年 4月 17日(金曜日) 17:57 | |||
国家統計局の毛盛勇報道官は17日北京で、「中国の第1四半期の国内総生産(GDP)は20兆6504億元で、前年同期比で6.8%減となった。新型コロナウイルス感染症の試練に直面して、中国の経済と社会の発展は安定を維持している。3月の主要経済指標の減少幅は著しく下がっている」と示しました。 データによりますと、同じ時期の全国都市部と農村部の新規雇用者数は229万人となり、失業率は低下して就業情勢は安定しているということです。 毛報道官は同日、国務院報道弁公室の記者会見で、「同じ時期の中国の農業生産は安定し、食糧生産は良好で、栽培業は前年同期比3.5%増となった。工業生産は下落したが、基礎原材料産業とハイテク製造業は成長している。サービス業は減少したが、新興サービス業は良好で、実店舗の販売高は減少したが、生活必需品などのネット上の小売売上高は比較的早く増加している。投資は緩まっているが、電子商取引、専門技術サービス、感染症予防・抑制関連の投資は増えている。貨物の輸出入は減少したが、貿易構造は改善しつつある。住民の消費価格の上昇幅が減った一方、工業生産者の出荷価格の減少幅は大きくなった」と説明しました。
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