経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
地域情報特集
東方通信社発行 学苑報
宋祖英(ソン・ツーイン)、台湾で初ライブ |
2011年 5月 10日(火曜日) 15:57 | |||
大陸出身の声楽家・宋祖英(ソン・ツーイン)が8日の夜、台湾の台北アリーナ(台北小巨蛋)で、台湾初のリサイタルを行いました。今回のリサイタルは、中国音楽家協会と台北経営者交流協会の共催によって実現したもので、初のリサイタルにも関わらず当日は、満席の大盛況となりました。宋祖英(ソン・ツーイン)は「我用山歌敬親人」「好日子」「珊瑚頌」「阿里山的姑娘」など、自身の代表作を披露し、観客を魅了しました。 また、台湾の人気歌手・周華健(エミール・チョウ)と周傑倫(ジェイ・チョウ)がゲストとして出演しました。宋祖英(ソン・ツーイン)と周傑倫(ジェイ・チョウ)は、昨年、北京オリンピックのメイン会場「鳥の巣」スタジアムでと共演したことから、中華圏では「英倫」コンビの愛称で呼ばれています。2度目の共演ということで、「英倫」コンビは、より息のぴったり合ったパフォーマンスを見せてくれました。中国系クラシックとポップスがタッグを組んだ斬新な音楽スタイルとして、注目を浴びています。
|