経済ニュース

バナー
経済の先行きをもっと知り尽くしたい!! ビジネスの新大陸を発見!!

きふきふ*ふるさと往来クラブ

バナー
買い物で社会貢献するオンライン寄付サイト「きふきふ」で、NPO法人ふるさと往来 クラブの活動 を支援することができます。

地域情報特集

バナー
山梨県は東京から電車・車いずれでも2時間以内で到着する。山梨の魅力といえば、 なんといっても雄大な富士山。

東方通信社発行 学苑報

バナー
中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
Home China Online CRI 習主席、トランプ米大統領と電話会談
習主席、トランプ米大統領と電話会談 印刷
2019年 6月 20日(木曜日) 10:18

習近平国家主席は18日、要請に応じて米国のトランプ大統領と電話会談しました。

この中でトランプ大統領は、「G20大阪サミットの期間中に習主席と会談し、両国関係や共に注目する問題について突っ込んで交流することを楽しみにしている」と述べました。その上で、経済や貿易の協力を重視する姿勢を示し、「双方の作業グループが話し合って当面の食い違いを早期に解決するよう望む。米中双方の合意に世界が期待を寄せていると信じる」と述べました。

これに対して習主席は、「中米関係はこのところ困難に直面しており、これは双方の利益にならない。両国は協力すれば利益になり、争えばともに損する。双方は合意に基づき、相互尊重と互恵ウィンウィンを踏まえて協調、協力、安定を基礎とする関係を発展させるべきだ」と述べました。また、「中米両国は世界で一、二の経済大国として指導的役割を果たし、G20大阪サミットで実り豊かな成果を収め、世界に信頼や活気を注いでいくべきだ。大阪で大統領と会談し、両国関係の根本的問題について意見を交換する用意がある」と示しました。

さらに習主席は、「貿易問題で、双方は平等な対話を通じて問題を解決するべきで、大切なのは互いの関心事に気を配ることだ。両国の貿易チームが食い違いの解決に向けて交流していくことに同意する」と述べました。

最終更新 2019年 6月 23日(日曜日) 15:02