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東方通信社発行 学苑報
北京 天津 河南のほうれん草、微量のヨウ素検出 |
2011年 4月 07日(木曜日) 16:46 | |||
中国衛生省が6日発表したところによりますと、衛生省は5日、北京、天津、河南省などで露天栽培されたほうれん草から微量の放射性ヨウ素131を検出したということです。水で流すことで野菜の表面に付着した放射性物質を効果的に減少できることが実践で証明されていますので、今のところ、食品から検出された微量の放射性物質は国民の健康に影響を与えるものではなく、何らかの防護措置をとる必要はないということです。
そのほか、衛生省の発表によりますと、大気中の放射性物質の濃度は日本の福島原子力発電所から漏洩した放射性物質の量や持続時間により変化し、中国各地で降雨が増えるに連れて、降雨量と降雨時間が直接食品や水中の放射性物質のレベルに影響を与えるということです。
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