経済ニュース

バナー
経済の先行きをもっと知り尽くしたい!! ビジネスの新大陸を発見!!

きふきふ*ふるさと往来クラブ

バナー
買い物で社会貢献するオンライン寄付サイト「きふきふ」で、NPO法人ふるさと往来 クラブの活動 を支援することができます。

地域情報特集

バナー
山梨県は東京から電車・車いずれでも2時間以内で到着する。山梨の魅力といえば、 なんといっても雄大な富士山。

東方通信社発行 学苑報

バナー
中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
Home China Online CRI <日本大地震>「中国からの支援するときが来た」
<日本大地震>「中国からの支援するときが来た」 印刷
2011年 3月 12日(土曜日) 13:27

11日午後、日本の東北地方太平洋沖で巨大地震が起きたことを受け、中国で災害救援の仕事に携わっている人々は、「四川大地震で日本から多大なる支援を受けた中国にとって、いま、日本を支援するときが来た」と強調しました。

四川大地震後の復旧活動で、日本の災害復旧の経験を中国に紹介し、情報交流のパイプ作りに励んできた北京清華都市計画設計研究院の顧林生さん(現在は神戸大学都市安全研究センターの客員教授)はCRIのインタビューに応え「四川大地震後、JICA(国際協力機構)は中国で地震救援能力の向上を目指す日中の交流プロジェクトを数多く展開してきた。日中間の協力で育った人材が救援現場で役立つ時がいま来た。日本が必要ならば、中国は緊急援助隊を出すべきだ」と語りました。

顧さんはまた、「四川大地震の際、日本から多大なる支援と励ましをいただいたが、今回は中国から支援の声を届けたい」と話し、被災者にお見舞いの言葉を送りました。