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東方通信社発行 学苑報
チベットで4つの新種生物を発見 |
2018年 7月 20日(金曜日) 17:46 | |||
チベット生物多様性映像保護機構の19日の発表によりますと、同機構は新種の「アジアチック・ジャッカル」の映像を撮影することに成功するとともに、新種の植物2種と昆虫1種を発見したということです。 チベット生物多様性映像保護機構の調査チームは7月7日、チベットのキドン県を調査中に、新種の「アジアチック・ジャッカル」と遭遇し、その撮影に成功。さらにその後、キドン県周辺で高山植物のヤムギ類に属する新種「秋花ヤムギ」(Meconopsis autumnalis)と「麗花ヤムギ」(Meconpsis bella subup)、および中国カマキリの新種「尖頭カマキリ」も発見しています。 今回、これら4種の新種動植物を発見したチベット生物多様性映像保護機構は、2008年から映像によってヒマラヤ地域の生物多様性資源を記録し、絶滅危惧種などを対象に、価値ある映像資料の制作を続けています。次の段階として、同機構はラサ周辺地域で生物多様性の映像記録活動を展開していくことになっています。
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最終更新 2018年 7月 20日(金曜日) 17:47 |