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東方通信社発行 学苑報
日本政府の「一帯一路」協力姿勢を歓迎=外務省 |
2017年 11月 21日(火曜日) 22:07 | |||
日本の河野太郎外相は先頃、中国が提唱する『一帯一路』構想について「オープンに誰でも使えますよという形でやってくれれば世界経済にとって非常にメリットになる」と述べたとする報道を受けて、外務省の陸慷報道官は21日、定例記者会見で「中国政府は日本側の『一帯一路』構想への積極的な姿勢を歓迎する」と述べました。
陸報道官はまた、「『一帯一路』構想は中国政府が発展と協力を促進する為に用意した国際的公共サービスであり、当初から開放的で包摂的なプラットフォームだ。中国政府は終始合議・協働・成果共有の原則と、平和的協力・開放的且つ包摂的・学び合い・互恵共栄のシルクロード精神を堅持しつつ、関係各国との互恵協力を進めていく方針だ。我々は『一帯一路』建設の進捗は、中国の開放と発展により大きな伸び代を創造するのみならず、日本を含めた世界各国の発展と世界経済に更に大きなチャンスをもたらすと信じている」と強調しました。
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