経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
地域情報特集
東方通信社発行 学苑報
2隻の千トン級巡視船、中国海洋監視北海総隊に配備 |
2011年 1月 06日(木曜日) 18:24 | |||
2隻の千トン級の巡視船が6日、青島を本部とする中国海洋監視北海総隊に配備されました。 この2隻の巡視船とは1500トン級の「中国海監15」と1000トン級の「中国海監23」で、その主な任務として、中国が管轄する海域での巡航と監視に携わり、国の海洋権益を侵犯するなどの違法行為に急速に対応し、法によってこれを処理するほか、海洋汚染事件などを監視して、海洋環境を確実に保護していきます。 伝えられるところによりますと、中国海洋監視総隊への船舶と航空機の配備は二段階に分けておこなわれました。第1段階としては海洋監視船6隻と海洋監視航空機がすでに2005年に使用されました。現在は第2段階として海洋監視船3隻の製造と監視航空機3機の購入を完了し、その他の4隻の監視船は今年上半期に建造が終了するということです。
|