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東方通信社発行 学苑報
中米、政党間の対話について共通の認識 |
2010年 12月 02日(木曜日) 19:23 | |||
中国共産党中央対外連絡部の王家瑞部長は1日午後、ワシントンでアメリカの国務長官代理を務めるスタインバーグ国務副長官と会談し、双方は、中米両国の政党対話の強化は両国関係の発展にプラスとなるという点で共通の認識に達しました。 王家瑞部長はアメリカの民主党と共和党の招きに応じ、中国共産党代表団を率いて第2回中米政党間ハイレベル対話に出席するためアメリカを訪問したものです。 席上、王家瑞部長は「積極的な協力と全面的な21世紀における中米関係、及びチャレンジに共同で対応できるパートナーシップを構築するこ とは、中米両国各界の共通の認識であり、方向性となった。中米間の政党対話は両国関係発展での全局性、戦略性と長期性などについて率直に意思を疎通し、両 国の戦略的な相互信頼を促進し、両国関係の長期的かつ健全な発展に新しい場を作り、新しい活力を注いでいく」と述べました。 これに対し、スタインバーグ国務副長官は「両国首脳は米中関係発展の枠組みを共同で制定し、米中関係を成熟的段階に引上げた。アメリカ国内の政治環境がいかに変わろうとも、アメリカは対中国政策での基本方針を堅持していく」との考えを示しました。
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