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東方通信社発行 学苑報
中国の高齢者、2050年に人口の3分の1に |
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2012年 11月 16日(金曜日) 19:15 | |||
中国国家高齢化問題委員会弁公室の肖才偉副主任は15日、南京市で行われた高齢化問題に関するフォーラムで、「2050年に中国の60歳以上の人口はピークに達し、総人口の3分の1を占めるようになる」と述べました。 中国は1999年に高齢化社会に入って以来、高齢化が加速しています。2011年に中国の60歳以上の人口はすでに1億8500万人になり、総人口の13.7%を占めています。しかも、中国の高齢化のスピードは経済成長を上回り、社会に大きな負担となっています。 これに対して、中国政府はすでに各部署が高齢化対策の戦略を展開しており、中国の経済が安定しながら急速に発展している時期を利用して、2050年までの間に高齢化問題に対処する計画です。
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