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Home China Online CRI ASEAN、南海行動規範草案の要旨を確定
ASEAN、南海行動規範草案の要旨を確定 印刷
2012年 5月 25日(金曜日) 17:35

カンボジアの新聞「柬華日報」の24日付の報道によりますと、23日にカンボジアの首都プノンペンで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)の「南海行動規範(COC)」活動グループ第7回会議はCOC草案の核心となる基本方針を定めました。ASEANは24日に草案をASEAN高官会議に提出し審議を行うということです。

専門家は、「COC草案の最終原稿は7月に中国に提出する見込みだ」と示しました。

中国外務省の報道官はこのほど、「中国とASEAN諸国は『南海各方面行動宣言』を積極的に実施している。COCの策定はその一環であり、中国はASEAN 諸国と直接交渉している。『南海各方面行動宣言』は南海の領土主権および海洋権益についての問題解決のためのものではない。ASEANも数回にわたって、地域の組織として意見の食い違いのある問題において立場を持たず、南海問題は平和交渉を通じて解決するべきだと強調してきた。先月カンボジアの首都プノンペンで開かれたASEANサミットでは、カンボジアのフン・セン首相が『南海各方面行動宣言』の実施問題はASEANと中国の間でなければ、話し合うことはできない。双方は一致して、この問題の国際化に反対している」と強調しました。