北京市人力資源と社会保障局がこのほど、2013年上半期における人的資源市場の需給状況を発表しました。今年は企業の労働力需要が著しく増加し、新たに48万の雇用が創出されるだろうということです。中でも製造業のニーズが一番大きく、住民サービスや修理・メンテナンスサービスなどのサービス業が第二位となっています。

中国と北京市の経済状況の関連データによりますと、北京市は経済が好転する傾向にあり、企業の雇用需要も絶えず増加する見通しで、2013年上半期の雇用需要の成長率は7.5％に達すると予測されています。需要の構成から見ると、専門技術者の需要が大きく、3割近くを占めています。その他はサービス労働者と生産労働者です。業界別に見ると、製造業がトップで、新たに創出された雇用需要の28.7％を占めています。