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東方通信社発行 学苑報
余震回数、震災前の2倍 5年で1万2000回 気象庁 |
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2016年 3月 13日(日曜日) 23:30 | |||
気象庁は8日、東日本大震災から5年間の余震まとめを発表した。本震(M9.0、最大震度7)を含む最大震度1以上の地震は計1万2077回。震災からの1年間では8112回、この1年では615回に減少したが、震災以前の10年間の年平均(306回)と比べ、2倍の発生頻度となっている。同庁は「活発な地震活動が当分の間継続すると考えられる。最大震度5弱以上の強い揺れや、津波が発生する可能性がある」との見通しを示す一方、このまま減少傾向が続けば、2020年代半ばに震災前の状況に近づくと推測している。
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