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東方通信社発行 学苑報
iPS細胞 世界初手術から1年「経過良好」 |
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2015年 10月 05日(月曜日) 16:44 | |||
iPS細胞から作った目の網膜の組織を移植する世界初の臨床研究を行っている理化学研究所などのグループが手術から1年がたったことを受けて記者会見し、手術を受けた女性にがんなどの異常は見られず良好に経過していることを明らかにしたと各紙が報じた。神戸市にある理化学研究所と先端医療センター病院などのグループは、去年9月、加齢黄斑変性という重い目の病気の70代の女性の患者に対し、患者自身のiPS細胞から作った目の網膜の組織を移植する世界初の手術を行った。
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