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東方通信社発行 学苑報
東京大田の町工場 30年で6割減 技術力で苦境に対抗 |
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2015年 9月 11日(金曜日) 01:14 | |||
日本有数の町工場の集積地・東京都大田区の工場数が昨年12月時点で約3500軒となり、ピークの1983年から約30年間で6割あまり減っていたことが区の推計で分かったと各紙が報じた。高度経済成長が始まった約60年前の50年代半ばの水準にまで低下したことになるという。大田区内の工場は、約半数が従業者(経営者含む)3人以下の小規模工場。国の工業統計の調査方法が2008年までで変わり、従業者3人以下の工場数が算出されなくなったため、区が実態を把握しようと推計したという。
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