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東方通信社発行 学苑報
アマミホシゾラフグ 巣作り名人、世界の新種トップ10に |
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2015年 5月 26日(火曜日) 00:34 | |||
米ニューヨーク州立大の国際生物種探査研究所は21日、鹿児島県・奄美大島近海に生息し、ユニークな巣を作る「アマミホシゾラフグ」を今年の「世界の新種トップ10」に選んだと発表した。地元では正体は謎で、この魚のオスが作った巣と4年前に分かるまでは「ミステリーサークル」と呼ばれていた。新種として昨年論文を発表した松浦啓一・国立科学博物館名誉研究員(魚類学)によると、このフグはシッポウフグ属と考えられたが、知られていた他の19種とは体表のとげの位置や模様が異なっていたという。
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