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東方通信社発行 学苑報
「朝型勤務」へ国民運動 安倍首相肝煎り、霞が関で今夏 |
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2015年 5月 12日(火曜日) 23:35 | |||
早朝から働き始め、夕方からは家族や友人との時間を楽しむ―。政府はこうした朝型の生活スタイルを「ゆう活」と名付け、「夏の生活スタイル変革」に乗り出したと各紙が報じた。長時間労働を抑制し、効率的な働き方を促すのが目的で、早速、霞が関の中央省庁で7~8月の期間、朝型勤務を実践する。「明るい時間が長い夏の間は朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごすことができるよう夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動を展開する」。安倍晋三首相は3月27日の閣僚懇談会でこう宣言した。首相指示を受け、内閣官房は期間中、中央省庁で働く国家公務員の出退勤時間を1~2時間前倒しし、夕方以降の会議を禁止するなどの取り組み徹底を周知した。
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