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東方通信社発行 学苑報
衆院、「イスラム国」非難を決議 「対テロ連携強化」 |
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2015年 2月 09日(月曜日) 23:02 | |||
衆院は5日昼の本会議で、イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件を非難する決議を全会一致で採択したと各紙が報じた。決議はISによるテロ行為を「いかなる理由や目的によっても正当化されない」と批判し、「わが国と国民はテロリズムを断固として非難するとともに、決してテロを許さない姿勢を今後も堅持する」と強調した。ISが後藤健二さんと湯川遥菜さんを殺害したとしていることに対し、決議は「非道、卑劣極まりないテロ行為」と非難。中東地域への支援を今後拡充するという安倍晋三首相の方針に沿い、「中東・アフリカ諸国に対する人道支援を拡充し、テロの脅威に直面する国際社会との連携を強め、これに対する取り組みを一層強化するよう政府に要請する」と明記した。
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