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東方通信社発行 学苑報
御嶽山噴火 長野県が不明者の捜索を打ち切り 積雪で環境悪化を懸念 |
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2014年 11月 06日(木曜日) 00:18 | |||
各紙によれば56人が死亡、7人が行方不明となっている御嶽山(長野・岐阜県、3067メートル)の噴火で、長野県災害対策本部は16日、積雪で捜索環境が悪化し二次災害の恐れがあるなどとして、今年の不明者の捜索活動を打ち切ることを決めた。来春以降に再開を判断する。山頂付近は15日に初冠雪し、16日は午前の段階で積雪は5センチ。足元は凍結し、この日も最大規模の千人を捜索活動に投入したが、不明者は見つからなかった。今後、滑落や雪崩の危険も増し、県災害対策本部は今年の活動中止を判断したという。
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