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東方通信社発行 学苑報
中間貯蔵施設 初の住民説明会 終始対立ムード 不満の声相次ぐ |
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2014年 6月 25日(水曜日) 00:01 | |||
各紙によれば東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設に向け、候補地の福島県大熊町、双葉町民らに対する初の住民説明会が31日、福島県いわき市で開かれた。説明会には両町民や地権者ら約540人が参加。環境省や復興庁の担当者が施設の概要や用地の国有化に伴う補償方針、生活再建策などを説明した。この中で住民からは「周辺の風評被害が高まりコメが作れなくなる」「避難で全国ばらばらになっているのに町への(地域振興の)交付金で町民をまとめられるのか」と不安の声があがったという
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