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東方通信社発行 学苑報
常磐道が再開 高速で初、放射線量表示 原発20キロ圏、 |
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2014年 2月 24日(月曜日) 22:35 | |||
各紙によれば東日本高速道路は22日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で通行止めになっていた常磐自動車道の広野インターチェンジ(IC)―常磐富岡IC間を再開通させた。同原発から20キロ圏内唯一の高速道路で、旧警戒区域に指定され遅れていた復旧工事と除染が完了した。16.4キロの区間内には、高速道路で初となる放射線量の電光掲示板が設置された。最も高い地点の線量が、計5カ所ある掲示板に表示される。復旧工事の関係者のほか、避難区域の一部に立ち入る住民らの利便性が高まり、既に開通している国道6号などの渋滞解消につながる見込みだという。
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