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Home ニュース TOHO-NEWS 羽田発着枠配分「見直しせず」 国交省、JALに回答
羽田発着枠配分「見直しせず」 国交省、JALに回答 印刷
2013年 11月 07日(木曜日) 22:38

羽田空港の国際線発着枠をめぐって日本航空が国土交通省に配分の見直しを求めていた問題で、国交省は5日、日航に見直しはしない方針を正式に文書で伝えたと各紙が報じた。「公的支援で再生した日航と他社との競争環境がゆがめられてはならない」として、新規路線の開設を認めない従来の判断根拠を改めて強調した。国交省は10月2日、来春に新設する16の発着枠を全日本空輸に11、日航に5と傾斜配分することを決めていた。