名古屋駅前で20日、「打ち水大作戦」が行われたと名駅経済新聞が報じた。企画・運営は、名古屋駅地区街づくり協議会(名古屋市中村区名駅4)。2008年設立の同協議会。駅から街へ人を迎え入れる活動として、定期的に街の清掃活動や花植えなどを実施してきた。 打ち水企画は今回で8回目。会員企業のほか、行政、市民団体など約360人が集まった。
愛知県は中部国際空港島(同県常滑市)で2019年秋に開業する国際展示場の概要をまとめ、3日午後、発表する。将来的な支出を約束する債務負担行為を含めた整備費349億4千万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を、16日に開会予定の県議会六月定例会に提出する。設計と施工を一括発注し、工期を短縮する。国際展示場の施設全体の延べ床面積は8万6千平方メートル。
金山駅南口で4日・5日、手羽先料理を楽しむイベント「手羽先サミット2016」が開催された。主催は金山商店街振興組合。金山に全国各地の人気メニューを集めて手羽先の魅力を発信する同イベント。3回目となる今回は愛知のほか、北海道から九州まで20店舗が参加。自慢のメニューで味を競い合った。
世界コスプレサミット実行委員会は14日、「世界コスプレサミット2016」の企画概要を発表したとサカエ経済新聞が報じた。日本のアニメ・漫画文化を通じた国際文化交流を目的に、2003年から愛知県で開催されている同イベント。昨年は7月に蒲郡市のラグーナテンボス、犬山市の博物館明治村で記念イベントを開催し、8月に栄、大須で「世界コスプレチャンピオンシップ」「ワールドカラオケグランプリ」「コスプレパレード」などを行った。オアシス21会場の入場者数は過去最大の24万8000人を記録した。
栄の丸栄で28日から、「鉄道模型展」が開催されるサカエ経済新聞が報じた。国内の鉄道模型メーカーおよび関連メーカー9社と、名城大学、中部大学、名古屋工業大学、愛知工業大学の県内4大学の鉄道研究会が協力して開催する同展。13回目となる今回は、300坪の有料展示会場に9社の模型メーカーが集結。最大9メートル×4.5メートルのジオラマなどを計3台展示する。「Nゲージジオラマ 運転体験コーナー」では、約10分の鉄道模型の運転を楽しむことができる。