4日間にわたり開かれる屋外ビール祭「秋田オクトーバーフェスト2015」が15日、エリアなかいち・にぎわい広場（秋田市中通1）で始まり、多くのビールファンでにぎわいを見せていると秋田経済新聞が報じた。国内では気温が低くなる10月を避けて9月に開催する地域もあるが、秋田市とドイツ・パッサウ市が姉妹都市であることなどから、「秋田日独協会」（新屋大川町）が共催し、10月開催にこだわる。

ビール祭「秋田オクトーバーフェスト2015」が10月15日～18日、エリアなかいち・にぎわい広場（秋田市中通1）で開かれると秋田経済新聞が報じた。ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘンで10月に開かれる収穫祭「オクトーバーフェスト」。ビールやドイツ文化を楽しむイベントとして各国に広まった。国内では気温が低くなる10月を避けて9月に開催する地域もあるが、秋田市とドイツ・パッサウ市が姉妹都市であることなどから、秋田では10月開催にこだわり、県内の地ビール3社とドイツビール4社6銘柄を用意し、ソーセージなど食肉加工品と併せて提供するという。

緩やか持ち直している。

9月の清酒の総出荷量は前年比7.6％増と2か月ぶりの増加と前年の落ち込みもあって大幅に増加。特定名称酒が前年比26.5％増と3か月連続で増加し、主力の普通酒も2.1％増と14か月ぶりに増加。

一部に弱さが残るものの、総じて穏やかに持ち直している。

県によれば8月9日の集中豪雨による被害総額は113億4,532万円。公共土木施設関連が35億2,240万円、農業関連が77億2,292万円で被害はさらに増加する見込み。