弱含み。
2012年上半期の県内主要観光地284か所の入込客数は、延べ3,466万4,000人と前年比5.6%増加したものの、震災前の2010年の同期比では7.3%減。
設備投資が低水準ながら持ち直し。2012年の設備投資実績見込額によると、製造業が
前年度比22.3%増加、非製造業が34.4%増加し、全産業では前年度比25.2%増額の見込み。
一部で弱含みの動き。
長野県が発表した基準地価によると、北佐久郡軽井沢町の住宅地で前年比上昇および横這いの地点があり、県内の比較可能な全地点が一律に下落する状況は4年ぶりに解消。
足踏み状態
長野県は「県ものづくり産業振興戦略プラン」に基づき、県内中小企業と大学などの儀中とを組み合わせて新産業への参入につなげる次世代産業共同研究を始めると発表。
帝国データバンク長野県内支店が発表した海外進出に対する意識調査によると、県内で今後2~3年以内に海外進出する予定・検討する企業は17%と、2011年度に実際に海外進出を行った企業の約2倍。