2018年 6月 23日(土曜日) 16:10 |
帝国データバンク宇都宮支店は栃木県内の企業の69.2%が2018年度に設備投資を計画しているとの調査結果を発表した。17年度より2.8ポイント上昇しており、全国を6.8ポイント上回った。小規模企業でも半数超が設備投資に前向きだった。業種別では運輸・倉庫や小売り、製造業で設備投資の意欲が旺盛だった。配送量の増加に対応したトラックの購入や、老朽化した店舗の改装・建て替えといった事例があったという。 |
2018年 5月 31日(木曜日) 22:37 |
文化庁が24日公表した2018年度認定分の日本遺産に、北関東から栃木県の2件が選ばれた。宇都宮市の大谷石文化と那須塩原市など4市町が申請した明治貴族による那須野が原の開拓史で、観光振興など地域活性化への効果が期待される。各自治体は認定をテコに、情報発信や人材育成などを強化する考えだ。
|
2018年 5月 09日(水曜日) 10:04 |
宇都宮市はギョーザ店が並ぶ市中心部の宮島町通りを「餃子通り」と命名し、横断幕や電柱看板で飾り付けられた。大型誘客事業、デスティネーションキャンペーンに合わせ、市内屈指の人気スポットから宇都宮観光の発信を図る。臨時観光案内所が設置されている宮パーキング前(同市宮町)で27日、オープニングセレモニーが開かれた。約160メートルの通りにはギョーザを提供する店が5軒あり、観光客らが入店を待つ長い列を作る。 |
2018年 4月 13日(金曜日) 19:11 |
酪農や肉用牛について情報通信技術(ICT)を活用した先端技術を学べる畜産教育施設「ドリーム牛舎」が宇都宮市上籠谷町の県農業大学校内に完成し、5日行われた入学式に合わせ、関係者に披露された。畜産系学科の学生を対象に本年度から実習で活用し、生産性の高い畜産経営を実践する次世代の担い手育成につなげる。先月28日に完成した牛舎は鉄骨造り平屋建てで、建物面積1460平方メートル。併設する堆肥発酵施設を含め、4億2千万円を投じた。 |
最終更新 2018年 4月 13日(金曜日) 19:11 |