経済ニュース

バナー
経済の先行きをもっと知り尽くしたい!! ビジネスの新大陸を発見!!

きふきふ*ふるさと往来クラブ

バナー
買い物で社会貢献するオンライン寄付サイト「きふきふ」で、NPO法人ふるさと往来 クラブの活動 を支援することができます。

地域情報特集

バナー
山梨県は東京から電車・車いずれでも2時間以内で到着する。山梨の魅力といえば、 なんといっても雄大な富士山。

東方通信社発行 学苑報

バナー
中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
Home China Online CRI 中国7月の外貨貸付、10年間で最大の下げ幅
中国7月の外貨貸付、10年間で最大の下げ幅 印刷
2013年 8月 12日(月曜日) 00:00

中国の中央銀行がこのほど発表した『7月金融統計データ報告』によりますと、7月の外貨貸付は187億ドル減少しましたが、これは過去10年間で最大の下げ幅となります。光大証券の徐高アナリストは、「この現象は、資本流出の圧力を現したもので、資本流出により商業銀行の外貨預金が減少し、外貨貸付が予想を下回ったことが原因だ」と分析しています。

中央銀行の統計によりますと、7月、人民元貸付は6999億元増加し、外貨貸付は187億ドル減少したということです。7月末の人民元と外貨の貸付残高は73兆4600億元で、前年同期比で15%増えました。また、人民元貸付残高は68兆7800億元で前年同期比で14.3%増え、前月比で0.1ポイント上昇しました。1月から7月までの人民元貸付は5兆7800億元増、前年同期比で3839億元の増加でした。7月末の外貨貸付残高は7571億ドルで、前年同期比で29.8%増えました。

このほか、注目すべき現象としては、7月の人民元預金が2573億元減少したということです。